エグゼドエグゼス

レトロゲーム

思い出深いファミコンソフトに「エグゼドエグゼス」というものがあります。

ある日、親父がそのゲーム欲しいとも言っていないのにプレゼントしてくれました。
パチンコかなんかの景品で持ってきたのかな。そんな感じだったと思います。
当時はファミコンがめちゃくちゃ楽しくてたまらなかったので、聞いたこともないソフトでしたが凄く嬉しかったです。

なぜか親父は「エグゼドエグゼス」のことを、「ググドググド」と言っていたのは今も謎です。
昔の人なので横文字は弱いのか、それともふざけて言っていたのかは不明です。
多分ふざけて言っていただけだと思います。

いざ、ファミコンにセットして電源オンすると、なんか画面がチカチカしたシューティングゲームが始まりました。
なんであのゲームはあんな画面がチカチカしてるんでしょうね。多分画面に表示する情報量が多くて
ファミコンだと処理が追いついていなかったんだと思います。

今やっていると、まあどこまで進んでも同じような感じで目がチカチカするし、単調なシューティングゲームですぐ飽きるんですけど当時はテレビゲームはなんでも珍しくて、楽しくてやってました。

たまにアブみたいなでっかい敵とか出てきて、エイヤエイヤと一生懸命玉を当てて倒して、また同じような面を進んで・・・という感じでしばらくやっていたのですが、まあ流石に1っ週間後ぐらいにはだいぶ飽きてたような。。

でもなぜかあの画面のチカチカと音楽と親父の「ググドググド」は、今になっても頭に鮮明に残っています。

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